2006年03月09日

第14話 失踪

 "アキレス腱が切れるまで〜!"という合言葉とともにアキレス星から地球へとワープしたタピオカーンと少年隊。彼らの宇宙船はとてつもない勢いで地面に叩きつけられた。

「み、みんな生きてるかタイ?」

 タピオカーンは少年隊に無線で応答を求めた。

「う、うう。何とか大丈夫みたいで〜すよん。」
「生キテオリマス。」
「ほい。あたしもなんとか。」

 少年隊のうち3人からはすぐに応答があった。

「ん?ぽっちゃり君はどうしたタイ?ぽっちゃり君!?応答するタイ!」
「・・・。」

 タピオカーンがいくら叫んでもぽっちゃり君からは何の反応もなかった。

「タピオカーン様。カマーンで〜すけど、ぽっちゃり君は完全に寝ているみたいで〜すよん。ほら、かすかに寝息が聞こえませ〜んか?」
「何だとタイ!?」

 タピオカーンは声を押し殺して耳をそばだてた。

「・・・zzz。」
「ほんとだタイ。寝てるタイ。ぽっちゃり君はあんな激しいワープ中に寝てしまったタイか。なんと言ったらいいタイ。」

 タピオカーンはぽっちゃり君の図太い神経にあきれていると、突然ロボドリアンから無線が届いた。

「タピオカーン様!ロボドリアンデス!ワタシ川島ノ宇宙船ノ隣ニイルンデスケド・・・。」

 ロボドリアンは動揺してうまく話せていなかった。

「ロボドリアン!どうしたタイ!」
「川島ガ・・。川島ガイマセン!!」

posted by Flyers at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | サバレンジャーforever | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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