2006年02月11日

第6話 心当たり

 8年ぶりの再会を果たしたレッドとブルーは、その翌日から早速修行を開始した。しかし、8年間まったく体を動かさずに怠けた生活を送っていたレッドにとって、その修行は過酷を極めるものであった。ここでは2人が毎日こなしている修行の一部を紹介しよう。
 
 4:30 起床
 5:00 イカジョギング
 7:00 朝食(イカそうめん)
 9:00 イカダ作り
10:30 イ〜カンジな組み手
12:00 昼食(イカリング)
13:20 「徹子の部屋」観賞
14:00 イカ的イメージトレーニング
16:00 イカったタピオカーンを何とかするための必殺技を考える
18:00 カイヤ川崎と対談
20:00 夕食(天ぷらそばイカ天限定)
21:00 「キスいや」でイ〜カップルに感動する(たまに涙流す)
22:00 イカりに震えた過去の自分を思い出す
23:30 就寝

 という感じである。まさにイカに囲まれた生活を送っているのである。そんな生活を続けるうちに、レッドは当時の自分に戻っていく手ごたえを感じていた。そんなある日の夜。

「なあ、ブルー。」
「どうしたヘビ?」
「このまま修行を続ければ俺は必ず8年前の俺に戻る。いや、それ以上になる自信がある。それくらいの手ごたえをこの修行で感じている。しかし、ブルー。実際に戦うのは俺たち2人だけだろ。俺とブルー、2人が力を合わせてもタピオカーンには勝てるかどうか。」
「レッド。実はわいも同感だヘビ。今度やってくるタピオカーンはタピオカ星人の何倍もの強さとみてよいヘビ。そんな奴を相手にわいたち2人で何とかなるほど甘くはないことはわかってるヘビ。」
「じゃあ、どうするんだ。サバレンジャーはもう俺たち2人しかいないんだ。ウミユリイエローもアンモナイトピンクも、そしてミジンコブラックもみんな死んでしまったんだ。」
「ああ。わかってるヘビ。確かにわいたちには仲間が必要ヘビ。しかし、平和に慣れちまった怠け者の地球人に命をかけて戦える戦士がいるヘビか・・。せめて、死んだあいつらの血を引く奴でもいればヘビ。」
「血を引く者・・か。」
「ヘビ?レッド、心当たりあるヘビか!?」
「あ、ああ。まあな。できることならあいつの手は借りたくなかったが・・。」

 そう言うとレッドはどこかへと電話をかけ始めた。

 

 

posted by Flyers at 01:40| Comment(2) | TrackBack(0) | サバレンジャーforever | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
と・共食い(笑)
Posted by クローバー at 2006年02月15日 19:59
よくお気づきになりました!
Posted by Flyers at 2006年02月16日 01:04
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